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4月16日 日田街道班 大野城市月の浦~平野神社 現地調査

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4月16日(水)、暖かな春風が吹く曇天のもと、日田街道班の皆
さんが大野城市の「さいふまいりの道」の現地調査を行いました。

先日訪れた梶原峠の東側部分はゴルフ場開発によって失われてお
り、今回は峠道が下ってきた地点である大野城市月の浦から太宰
府を目指して現地調査を行いました。

開始地点の月の浦周辺は宅地開発によって往時の面影は無いので
すが、平野神社へ向かい東進すると猿田彦などの昔を偲ばせる文
化遺産が点在していました。

平野川を渡る堂ノ本橋の石柱や猿田彦大神、胴元古墳がある公園
内に祀られる御堂などの文化遺産は、この地域が古くから賑わっ
ていたことを示すと共に、さいふまいりの道の手掛かりともなり
そうです。

また、地域の鎮守である平野神社境内には数多くの末社や石碑が
祀られていますが、太宰府への道筋を示す道標石も2本保存され
ていました。

これら道標石に「太宰府」「梶原越」と記されていたことは、さいふ
まいりの道を辿るうえで大きな収穫となりました。

今後の調査では、大野城市南ヶ丘・緑ヶ丘、そして太宰府市大佐
野へと足を延ばし、太宰府とさいふまいりの道の関連文化遺産調
査をさらに進めて参ります。