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国分小学校6年生 歴史ウォーク

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7月4日(金)市内の国分小学校の6年生およそ100名が、時折小
雨が降る中、地域の史跡めぐりを行いました。総合と国語の単元
を合わせての授業で、「町のパンフレット」を作成するそうです。

文化遺産調査ボランティアの国分小学校班の皆さんが水城の展
望台や、衣掛神社・国分松本遺跡や筑前国分寺跡などの史跡地に
待機し町をめぐる小学生に史跡解説をしました。

小学生は慣れない山道を頑張って上り、展望台から眺める景色や
連なる水城の堤に歓声を上げたり、自宅を探したり、筑前国分寺
跡では長い正座に耐えながら本堂で和尚様のお話を熱心に聞い
ていました。

通学路にある陣ノ尾古墳では、市の文化財課の協力で開錠して
いただき、石室に入ることもできました。

校区内の文化遺産をめぐった3時間でしたが、じっくりと中を見
たり、解説を聞いたりすることが初めてということもあって「(毎日
通るのに)知らなかったです。」「(陣ノ尾古墳の)中を見てみた
かったから嬉しい!」といった声が聞かれました。

初めて訪れたという生徒さんもいて、自分の校区なのに知らない
文化遺産があるということにボランティアさんも少し驚かれたよ
うで、「こんな機会で(校区の文化遺産を)知ってもらえてよかった。
小学校の名前にもなっている国分地域に愛着と誇りをもって
もらえたら嬉しいですね。私たちも小学生とお話ができて楽し
かったですよ。」と感想を聞かせてくださいました。

ちょうど聖武天皇や国分寺が建立された時代を学習した後な
ので、興味関心も高いとのことでした。どこの史跡地でも大変
気持ちの良い元気な挨拶が響いていました。

これからも文化遺産調査の成果を生かし、このように地域に
伝える活動を続けて行きたいと思っています。来年の6年生
にもまたお話できることを願っています。