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旭地蔵尊夏まつり

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毎年7月13日は五条の旭地蔵尊の夏まつりです。
ふだんからお参りする人の絶えないこのお堂ですが、いつにも
増して賑わう一日です。

この日は朝から世話人の皆さんが祭壇に果物やお菓子などを供
え近くの白川橋の欄干には提灯や吹き流し、幟旗をくくりつけ、
お堂の横の広場では飲み物など接待の準備が始まります。

9時から参拝客が訪れ始め、11時の供養読経が始まる頃には
20名位の参拝客でお堂はいっぱいになりました。博多の崇福寺
から和尚様がお越しになり、読経が流れるおよそ20分間、それ
ぞれ順にお焼香をし、熱心に拝んでいました。その後も三々五々
とお参りの方が来られていました。

夜8時くらいまでろうそくの火は消えません。「私の主人のひい
おばあちゃんの頃には、すでに行われていたおまつりだそうで
すよ。長いですね。」とお話くださる方や、今年は日曜日でした
が、この日が平日であれば「下校途中の小中学生もお参りをし
お茶を飲んだりして寄り道してくれますよ。」と世話人の方から
のお話も聞くことができました。

世話人の皆さんの方で、この旭地蔵尊の法要をこれまでご参拝
の方々にハガキで毎年ご案内しているそうです。一時期は500
通近く発送していたそうですが、だんだん減って、今年は350
通くらいだったそうです。

それぞれが日々お参りし、大切に守られてきた旭地蔵尊。
旭地蔵尊と文字の入ったタオルと蒸し饅頭を手に、「また来年お
会いしましょうね。」と笑顔でお互いを見送るお年寄りの姿がと
ても印象的でした。