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水城小学校班 政庁跡~坂本地区の現地調査

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7月22日(火)、梅雨明けの青空が広がるなか、水城小学校班の
皆さんが大宰府政庁跡から坂本地区にかけての現地調査を行い
ました。

班の皆さんは政庁跡に集合し、まずは史跡地中央に位置する三つ
の石碑から調査を開始。前回の調査時と何か変化はないか、資料
と照らし合わせながら確認調査を行いました。その後、後殿跡を
抜けて坂本地区へと向かい、坂本八幡神社、オカッテンサン、玄
清法印之墓などを丹念に見て回りました。

坂本八幡神社前の広場では水神祭りの風習である「ダブリュウ」
が今年もみられました。坂本地区の方々が当番でされており、毎
年少しずつ特徴が違うそうです。また、地域の氏神様として大切
に祀られている坂本八幡神社では、石畳など境内がきれいに整
備されており、それらの変化も記録しました。

坂本八幡神社の調査後は北へと延びる道を歩き、坂本地区へ。
家々の合間に、鬼子母神を祀るオカッテンサン、灯明があげられ
る線刻の恵比寿様、平安時代の高僧・玄清法印の墓所など歴史あ
る文化遺産が点在しており、以前と変化がないか調査を行いました。

水城小学校班では資料や記録と照らし合わせながら、担当地域の
文化遺産を積極的に振り返り調査しています。調査では、文化遺
産の損傷や移転などの変化がありますが、その一方で、新しく刻
銘に墨入れがされ大切に祀られている様子や、以前よりきれいな
姿になっていたりと、嬉しい変化もあります。

今後も文化遺産調査では、地域で大切にされている文化遺産を見
守りながら、丁寧に調査・記録を行い、太宰府の文化遺産を未来
へと伝えてまいります。