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日田街道班 針摺~天山 現地調査

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9月17日(水)、日田街道班の皆さんが現地調査を行いました。

まずは西鉄朝倉街道駅に集合し、古地図などをみながら打ち合わ
せを実施。今回は以前調査をしていた針摺から日田方面へと旧街
道の道筋をたどりながら歩きました。

日田街道は筑紫野市針摺付近で国道3号線によって分断されてお
り、当時の面影が薄れていますが、筑紫野市牛島地区へとさしか
かると筑紫四国の札所や庚申尊天が残っており、往時を偲ばせま

す。

やがて、アスファルトの舗装道から砂利のあぜ道へと変わると宝
満川へとたどり着きます。現在は、旧道には橋が無いため、県道
が通る宝満橋へと迂回して40mほどの川幅を渡ると再び旧街道へ。

天山地区の入口には、天保14(1843)年に秋月の人達によって建
立された立派な石燈籠が残されており、さいふまいりの人々で
賑わった様子がうかがえます。江戸時代、秋月・甘木などから
太宰府へ向かった人達の中には、この石燈籠から北へと曲がり
六本松・高雄山・溝尻口から天満宮参詣をされた方も多かった
ようです。

当日は晴天の秋空のもと、気温も高かったため無理をせず天山
で調査は一段落としました。

次回は米の山峠方面から太宰府への道筋を調査して参ります。