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11月14日 定例会

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来年度は大野城・基肄城が築造1350年という節目を迎えます。
先月と今月は定例会と兼ねて、関係の町から講師をお招きして講
演をお願いしています。

先月の宇美町歴史民俗資料館 館長の平ノ内幸治さんに続いて、
今月は佐賀県基山町教育委員会文化財保護主事 主税英徳さん
をお招きして「基肄城跡について」と題して、講演をいただきました。

まずは基山町という町の概要や特徴をお話いただきました。基山
町は太宰府市からは少し離れた町なので、ボランティアさんも「基肄
城」について詳しくても、その山城が属している「基山町」については
ご存じないことも多く、主税先生のクイズ形式の解説に会場からは
驚きや感嘆の声が聞かれました。

いよいよ歴史的な内容のお話に入り、今も残る土塁や有名な水門、
石垣の保全修理に伴う新発見など、貴重な画像を交えてお話をう
かがいました。

和歌や遺物の墨書きなどを例にあげながら、基肄城やその地域と
太宰府の関係も具体的に解説くださり、当時のこのあたりの様子
に思いを馳せた方も多かったのではないかと思います。

基肄城は来年祝1350歳。町は先月、シンボルマークと「悠久の時
を超えて 今、未来へ」というキャッチフレーズ、記念事業につ
いても発表しています。

基肄城を題材にした恒例の基山町小中合同創作劇も来月に控え、
来年2月には歴史民俗資料館で特別展開催を予定され、同月基
肄城シンポジウムも予定されています。

水城・大野城と並び重要な役割を担っていた基肄城。来年1年間
は大野城とともにこの基肄城についても注目となることでしょう。
この講演をきっかけに現地に行かれる方も多いのではないでしょう
か。

講演会後は短時間でしたが班活動の時間を設け、打ち合わせや
協議など重ねる班もありました。