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坂本八幡神社 神もどし(神迎え)

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11月末の土曜日、坂本八幡神社で「神もどし(神迎え)」の行事
がありました。

文化遺産調査ボランティア水城小班の皆さんのこれまでの調査で
この行事について次のような御報告をいただいています。

「旧来、10月は神無月として神々は出雲へ行かれ、月の終わりに
もとの宮へと戻ってこられるという。子供や若者の行事として行
われ一時途絶えていたが、昭和49年(1974)頃に坂本親和会により
復興された。平成16(2004)年に氏子会を結成し氏子会主催、親和
会協賛という形で続けられることになった。月遅れの11月末の土
曜夕刻に神事が行われ、氏子会や自治会をはじめ地域の人々で
賑わっている。」

お天気が心配されましたが時折星も見える中、今年も滞りなく斎
行されました。地域の方による奉納演舞は年を経る毎に盛大になり
恒例の筑前琵琶の奉納演奏は「宝満山賛歌及び苅萱の関の物語」
(苅萱の関跡とかるかや物語 市民遺産第9号 今春認定)と「有岡
城」(今年の大河ドラマ軍師勘兵衛にちなむ)で、大変迫力のあ
る撥(ばち)さばきと琵琶歌に、境内は静かに聞き入っていました。

神社横のカイノキも鮮やかに色づき、初めてのライトアップの効
果もあって、日中とは違う幻想的な雰囲気でした。