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時の記念日

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 時の記念日は、大正9(1910)年に東京天文台と生活改善同盟会によって制定され、翌大正10年から全国で始められました。
 太宰府では大正10年の開始以来、長らく「時の記念日」が受け継がれてきたことが、当時の新聞や『郷土読本』に記録されています。その後、一時期途絶えますが、城戸満(筑山)先生と教え子達によって再興され、現在は辰山会の皆さんを中心に毎年行われており、今年2015年も6月10日(水)に行われました。

 霧立ち渡る・・・の万葉歌の如く、朝もやの四王寺山を背景に、早朝より多く方々が政庁跡に集まりました。
 6時10分より川口さんの挨拶、高瀬さんの司会進行で行事は始まり、西日本吟詠会の皆さんによる詩吟、「時の記念日」「水城村の地勢 度量衡の歌」「宮村翁を讃える歌」「水城小学校校歌」の合唱、大宰府万葉会の皆さんによる時にまつわる万葉歌の朗読、太宰府市文化協会の皆さんによる「都府楼址」の舞踊など、盛りだくさんの内容でした。
 
 先人達の努力によって残されてきた「時を大切に思う」行事が、太宰府の大切な市民遺産として守り受け継がれています。