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10月14日(金) 定例会

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 10月14日(金)、プラムカルコア太宰府にて10月の定例会を開催しました。

 今回も梅崎満里さんに「太宰府と陶磁器」と題してお話しいただき、第5回の今回は「白磁」について紹介いただきました。
 白磁は、白素地に無色透明秞薬を掛け、高火度で焼成した磁器です。起源は、560~570年代の北斉(中国)に遡るといわれ、北宋時代(960年~)の定窯で、白磁の名品が多く作られるようになりました。

 古代より長きにわたって海外交流の拠点であった太宰府や博多は、貿易が盛んに行われており、中国大陸や朝鮮半島から様々な交易品と共に膨大な数の陶磁器がもたらされたことが発掘調査などで明らかになっています。

 今なお美しい「白磁」のアイボリーホワイトの高雅で精緻な色合いは、古代の人々をも魅了したことでしょう。