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8月30日 五条区八朔の千燈明準備

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太宰府市五条区では毎年9月1日に天満宮へ献燈する行事
「八朔の千燈明」が行われています

江戸時代、流行病で多くの人が犠牲になった際、五条の人々が
太宰府天満宮へ願立てしたところ流行病がおさまったといいま
す。その御礼として、旧暦の8月1日である八朔の日に千燈明
を捧げるようになったと伝えられています。

戦中に一時途絶しますが、戦後に復活。現在は太宰府市民遺産
第2号に認定され、五条区の方々によって行われています。

この千燈明の準備が行われているとお聞きし、五条公民館へ
うかがいました。

準備は主に燈明製作で、ペットボトルを綺麗にカットし、底に
ロウソク用の穴をあけます。燈明の背丈や穴の大きさなどにコ
ツがあるそうです。加工したペットボトルに白い外装紙を巻い
たら燈明の完成で、近年は大体200個ほど準備しておられるそう
です。

五条区に夏の終わりを伝える風物詩として親しまれている「八
朔の千燈明」は、このような地域の方々の活動によって大切に
守り伝えられています。