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太宰府南小学校班 現地調査

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小雨が降りそそぐ寒空のもと、文化遺産調査ボランティア太宰府
南小学校班の皆さんが高雄地域に所在する文化遺産の確認調査
を行いました。

まず始めに太宰府市教育委員会の沖田正大さんより、資料や出土
した遺物などを交えながら地域の歴史や移り変わり、遺跡の構造
などについて解説頂きました。石包丁や矢尻、黒曜石や安山岩の
破片、弥生土器片などが出土しており、高雄地区で古来より人々
が暮らしていた様子が判明してきました。

沖田さんにお話を伺った後は、地域の地蔵堂の振り返り調査、筑
紫野市との市境に残る追分石の調査などを行いました。なかでも
追分石は傾きかけており、道端で破損の可能性もあるため、拓本
を取るなどして記録すると共に行政などと連携して保存を図って
いきたいとの意見も出ました。

今後も、新たな切り口・目線で高雄地区の文化遺産調査を進める
と共に、地域に残る文化遺産の保護などを提議していきたいと思
います。