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太宰府南小班 溜池・河川・水路などの現地調査

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2月13日、太宰府南小班の皆さんが高雄地区に所在する水路や
溜池について現地調査を行いました。今回の現地調査は高雄地区
の生活や農業を支えた溜池や水路にテーマをしたもので、高雄地
区に所在する今王溜池・吉ヶ浦池・片谷池・江牟田池・高雄川を
重点的に調査しました。

高雄地区の東部、県立太宰府高校の脇に位置する今王溜池は明
治28(1895)年に築造された池で、付近には記念碑が残されてお
り、当時の太宰府町長・二日市町長など関係者の氏名が刻まれ
ています。

明治時代に築かれた吉ヶ浦池は現在その大半が埋め立てられて
しまっていますが、池の南端には記念碑が残されており、そば
に祀られている水神と共に地域の変遷を伝えてくれています。

高雄地区南端に位置する片谷池は、筑紫野市との市境となって
おり、その用水も筑紫野市へと流れ込み牛島地区の田圃を潤し
ていました。

その名残を示すかのように土手に記念碑が建立されています。
この他、地域の中心を流れる高雄川についても振り返り調査を
行い、以前調査したコイやハヤ達の元気な姿を確認することが
出来ました。

太宰府文化遺産事業では溜池や水路などについても、地域の生
活や歴史を伝える文化遺産として大切に記録してまいります。