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企画展 「水城跡と市民活動」 開催中!」

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6月14日(土)~7月27日(日)まで大宰府展示館において企画展
が行われています。
今年は水城築堤1350年、また、(公財)古都大宰府保存協会の設
立40周年の記念の年にあたり、協会では様々な催しが計画されて
います。
この企画展はその一つで、水城跡周辺の変化や現在伝えられてい
る水城に関する資料と共に、この水城跡を守り、伝え、活かして
いる5つの市民グループをご紹介しています。

その中に文化遺産調査ボランティアの「水城西小学校班」と「国
分小学校班」の活動もご紹介しています。それぞれ校区内に水城
の西門跡・東門跡を持ち、日常生活の中に史跡がある素晴らしい
地域です。文化遺産もそれに基づく活動の内容も多岐にわたって
います。

限りある紙面で活動の魅力をお伝えできるかわかりませんが、ご
来館の方が、現在水城と共に暮らす各グループの「想い」を感じ
取ってくださることを願っています。是非、ご覧下さい。

定例会

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6月13日(金)太宰府市文化ふれあい館にて定例会が行われま
した。
5つの班よりこれまでの活動報告があり、地域での春の散策会の
報告・地域や小学校との連携の経過やテーマ探求への資料収集
の様子などそれぞれの活動状況をお話いただきました。

地域の文化遺産を調べながら、それらをまちづくりに活かすため
のさまざまな試みもなされ、新しいメンバーも加わって活動がま
すます盛んになっていくようです。毎月のこの定例会の場で、班
同士でも情報が交換され、活動の新たな展開も生まれてきて
います。

これからも太宰府の素晴らしい文化遺産を通して、地域の交流や
歴史の町ならではの活動への広がりを支援していきたいと考えて
おります。

太宰府における時の記念日の行事 太宰府市民遺産第6号

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本日6月10日は「時の記念日」。
大正9年、欧米並みの生活改善や合理化を図り、時間の大切さを
尊重する意識を広めるために設けられました。
太宰府における記念行事の推移と近年の動きについては、太宰府
市民遺産第6号「太宰府における時の記念日の行事」のリーフレット
に詳しく記されています。
主に水城小学校卒業生の方々によって構成されている辰山(とき
やま)会がこの記念行事を主催され、平成23年11月に市民遺産の
認定を受けられてからはますます盛況な行事となってきています。

120名を越える参加者を前に、定刻の6時10分に開会しました。
萩尾会長や井上市長のご挨拶の後「時の記念日の歌」や「水城
村の地勢~度量衡の歌」・「水城小学校校歌(昭和6年版)」な
どを合唱しました。

先日行われた文化協会春の祭典が初披露だった舞踊は都府楼址に
因む大変あでやかなで舞で、昨年に引き続き西日本吟詠会の皆さ
んの吟詠も力強く都府楼址に響き渡りました。
太宰府発見塾 塾長の森弘子先生のお話は、「時刻」は天智天皇
の時代から国レベルでの管理の対象であった重要な概念であった
ことや、この「時の記念日」にまつわるご自身の思い出を織り交
ぜながら、先人の思いや歴史を解説くださいました。

この辺りはウォーキングに最適な環境なので、途中足を止めて参
加される方やウォーキング時間をずらして参加されている方など
もあって、「時」の大切さを皆さんそれぞれのペースで再認識さ
れた時間だったようです。

初夏の太宰府 戒壇院・観世音寺周辺

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梅雨に入ったものの、まだまとまった雨は降らないようで蒸し暑
さばかりが増す6月です。
本日戒壇院にて、だざいふリコーダーアンサンブルの皆さんによ
る恒例の「菩提樹コンサート」が開催されました。今年で7回目
となります。

昨年は大雨でしたが今年はよいお天気で、扇子片手にたくさん
の方々がお集まりでした。80名近くはおられたように思います。
素朴で温かいリコーダーの音色が境内に響き、皆さん菩提樹や
新緑を眺めながら耳を傾けておられました。菩提樹は黄色くか
わいらしい花をたくさんつけて、甘い香りを漂わせていました。
満開ではなかったので、しばらく見ごろは続きそうです。

隣の観世音寺にも、藤棚の隣に背の高い菩提樹があり、こちら
も黄色く小さな花が鈴なりで見上げる人が後を絶ちませんでした。
境内では四季咲きのハギやショウブの花も見事に咲いていまし
た。また、古都大宰府保存協会のゆづるはの会の皆さんがお世
話をしているハナショウブも力強く群生しています。観世音寺の
僧坊跡横や玄昉の墓前の園を、散策の折にはぜひお立ち寄り
ください。

これからは青田風が吹く中、色づいたアジサイが美しく町を彩り
始めます。来月には戒壇院のモクゲンジュが開花しそうです。

太宰府小班 班活動

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6月6日太宰府小班の皆さんがご五条公民館にて、班活動を行い
ました。

太宰府小学校の校区は大変広く、太宰府天満宮もあり、街角にも
たくさんの文化遺産があります。太宰府市内でも歴史の古い地域
で現在は観光地として全国にその名を轟かせているエリアです。
太宰府小学校も、制度の改革や移転などを経ておよそ140年の歴
史があります。

班の皆さんが調査をする中で、1980年代終わりの学級通信を集め
たものを見つけ出されました。また、太宰府小学校の各周年での
記念誌なども集められ、それらを読み込むことで、太宰府小学校
とその周辺地域の様子・小学生と地域の歴史とのかかわりの様子
を明らかにし、まとめていきたいとのお気持ちで今後の班活動の
方針が決まりました。

班のメンバーの方にも卒業生がおられ、その方も含め住民の方や
卒業生への聞き取りや昔と今の写真なども集めていきたいとのこ
とでした。

学級通信は平成に入るころのもので比較的新しい時代のものでは
ありますが、さまざまなテーマで構成されていて小学生の声が聞
ける貴重な資料です。庚辰様など今も残る文化遺産と合わせなが
ら町の変化を追っていけそうです。

保存協会でも、資料の収集など関係機関に協力を仰ぎながら進め
ていきたいと考えています。

特別史跡水城跡100年ぶりの土塁断面大公開

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梅雨入り間近の6月1日(日)、ついに水城跡土塁の断面が公開さ
れました。連日ブルーシートに覆われていた部分がようやく公開
です。この日は10時~と13時~の2回、現地説明会が予定されて
いました。

写真は午前中の回の様子です。このように大勢の方が来られた
ので50名位ずつのグループにわけて現地説明となりました。長
蛇の列で既に暑さを感じる気温でしたが、テント内の古写真や
解説のパネルなどを拝見しているうちに順番となりました。

水城の断面の前に集まって、地層を見上げたり、敷粗朶が敷か
れていたであろう穴をのぞき込んだり、九州歴史資料館の職員
さんの詳しい解説を聞きながら、皆さん思い思いに水城を堪能
されていました。

「土塁の基礎の始まりが自分の足下のまだ地下だったことに驚
いた」「1350年も経っているのに、断層の色の違いがこれほど
わかるとは・・・」など口々に感想を話されていました。
今回の調査で研究がさらに進んで、また新しいお話が聞ける日
も近そうです。

次に大宰府史跡解説員の方による水城跡全般の解説もうかがう
ことができました。
木樋の発見場所や高速道路を造るときの苦労話、敷粗朶工法で
使われた植物と現代の植物のお話、大野城市と太宰府市の保存
に関する取り組みなど、水城が築造されて今日までの水城を取
り巻くエピソードを聞かせていただきました。

この水城跡土塁断面大公開は、8月30日9時~予定されています。
この日はまたさらに詳しいお話が聞けるかもしれません。

6月3日 太宰府南小班 活動協議 

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6月3日(火)、高雄公民館にて太宰府南小班の皆さんが、今後の
調査活動についての会議を行いました。会議には新しく加入され
た新メンバーの方や東ヶ丘班班長の大浦さんも参加され、様々な
意見が活発に交わされました。

なかでも中心となった議題は高雄山で、史跡と自然が残る高雄山
について地域の方々に知って頂き、親しんで頂けるように、今ま
での調査成果を活かしていく方針が満場一致で決まりました。

その他にも、原川からの水路や片谷温水池の石碑、高雄地区で
行われている発掘調査などの候補も決まり、ボランティアメン
バーが一丸となって文化遺産調査へ積極的に取り組んでいく予
定です。

6月2日 四王寺山勉強会 活動協議

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6月2日(月)、太宰府市の文化ふれあい館にて四王寺山勉強会
の方々の会議が行われました。

四王寺山勉強会の皆さんは、市民遺産第3号「かつてあった道 
四王寺山の太宰府町道」の調査・整備をはじめ、四王寺山の文化
遺産・ビューポイント・三十三石仏の調査など、幅広い分野で熱
心な活動に取り組まれています。

その四王寺山勉強会の皆さんが以前より取り組んできた「太宰府
旧蹟全図」を中心とした調査について今回は協議を行い、その調
査成果を多くの方々に広く知って頂き、きちんと後世に伝え残し
ていくための手法について様々な意見が交わされました。

江戸時代に描かれた「太宰府旧蹟全図」は、今は失われてしまった
地名や史跡が記されていたり、古代より脈々と続く四王寺山の歴
史や変遷、あるいは今と変わらぬ400年前の風景を伝えてくれる大
変魅力ある史料です。文化遺産事業では、この旧蹟全図を中心と
して四王寺山の歴史や物語を伝えていけるよう今後も活動を支援
してまいります。

6月2日 国分小班・水城西小班 合同会議

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6月2日(月)、太宰府市の文化ふれあい館にて国分小班と水城西
小班のボランティアさんが合同で会議を行いました。

国分小班と水城西小班では昨年度に「特別史跡水城跡 文化遺産
巡りマップ」を作成しました。本年度は、その水城跡が築造1350
年を迎えるため、ボランティアの方々でも特別史跡水城跡をより
多くの方々に知って頂くために何か記念行事を出来ればと参加者
の間で熱い議論が交わされました。

その結果、今回はその一環として、文化遺産調査事業の中で蓄積
してきた水城跡に関する写真を、ボランティアさんの目線で選択
してパネル展示を行うことが決まりました。

今回の水城跡の写真パネル展につきましては区の公民館や市の公
共施設などと協議を行い、本年の8月に展示を行う予定にしており
ます。詳細が決定しましたら広報を行い、情報を掲載いたします
ので、是非足をお運び頂ければと思います。

日田街道班 大野城市平野神社~太宰府市大佐野交差点 現地調査

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5月28日(水)初夏を思わす晴天のなか、日田街道班の皆さんが
大野城市から太宰府市に向けての「さいふまいりの道」の現地調
査を行いました。

 前回の終了地点である平野神社からスタートし、道筋の周辺に
ある神社や祠、六地蔵といった信仰にまつわる文化遺産から、悲
話が伝わるイガイ牟田池や天狗伝説の残る松といった伝承にまつ
わる文化遺産など、様々な角度から「さいふまいりの道」とその
周辺地域の調査を行いました。

那珂川町を起点とした調査もようやく太宰府市へと入り、大佐野
地区に辿り着きました。大佐野地区は大規模な開発や区画整理な
どによって様相が一変していますが、江戸時代の旧蹟全図に描か
れた道筋や語句、明治33年に測量された地図などを用いて、昔
の道筋の面影をたどりました。

また、地域の一部には昔の面影を伝える小道や猿田彦大神が残っ
ており、古くから栄え、人々の往来がにぎやかであっただろう大
佐野地区の歴史を今に伝えてくれています。

今後の調査では様々な史料を基に、太宰府市大佐野から田中橋を
通り通古賀へ向かう道筋、また、杉塚を経て二日市宿へと向かっ
た道筋など、太宰府とさいふまいりの道に関連する文化遺産調査
をさらに進めて参ります。

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