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2016年6月27日(月) 国分小学校区班 班会議

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 6月27日(月)、国分小学校区班が班活動を行いました。
 当日は今にも雨が落ちてきそうな天候の為、予定していた現地調査は中止とし、国分共同利用施設で会議を行いました。会議では今後の文化遺産調査をはじめ、地域における活動などについて色々な意見が交わされました。

6月15日(水 )日田街道班 現地調査 光岡~月隈公園

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 梅雨晴れの蒸し暑い一日となりましたが、日田街道班の皆さんは、光岡地区を出発し、この調査の最終目的地である日田市内の永山布政所(日田代官所跡)を目指しました。

 光岡地区の旧日田街道を歩いていると、住宅街左手の岩肌にお堂があるのが見えました。急な山道を登ると、岩肌を削ったところに大師堂と不動様が祀られていました。そこからの景色は、光岡地区を一望出来る絶景で、まるで、お大師様と不動様が地区の皆さんをお守りされているようでした。

 さらに進むと、後醍醐天皇の勅願により時の郡司大蔵永貞が建立した、九州唯一の勅願の霊場といわれる岳林寺があります。
 由緒ある古刹に相応しい立派な門構えで、楼門には「太平興国」と掲げられてます。楼門を潜って、正面には、東照宮、右手には、風格ある鐘と三重の塔、境内に入ると美しい本堂があり、歴史の重みを感じました。

 それから、花月川に沿って進み、右手に御幸橋があるところから左折して進むと、「永山布政所」跡に着きます。ここが、日田代官所跡であり、現地調査の最終目的地です。日田郡代が丸山城(永山城)の南側に永山布政所を置き、九州各地にある幕領や九州各藩の目付としてその威勢を天下にしめしたところです。現在は、「永山布政所」の建物はありませんが、小公園として整備されています。

 日田街道の調査は長い道のりでしたが、ゴールの「永山布政所」を目の前に、班の皆さんは喜びと達成感で感慨深い面持ちでした。
 現地調査が一旦終了となると少し寂しいですが、日田街道班の皆さん大変お疲れ様でした。

6月15日 青葉台自治区 文化遺産めぐり

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 6月15日、青葉台公民館にて、青葉台自治区の第1回文化遺産めぐりが開催されました。
 太宰府西小学校区班:班長の田島さんが「太宰府と太宰府西小学校周辺の歴史」について講演をされ、その様子はケーブルステーション福岡に取材されました。
 参加者22名の方々は、熱心に聴講された後、宮ノ本遺跡のある太宰府西小学校~宮ノ本公園まで史跡散策をされました。
 青葉台地区の文化財だけでなく、遠く西暦660年頃の太宰府と東アジアとの関係、奈良平安時代の太宰府の歴史について、わかりやすく掘り下げながら解説いただき、参加者の皆さんから、「青葉台に30年住んどるけど、はじめて知った」などの声が聴かれました。

6月定例会

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 6月10日(金)、穏やかな晴天とはいえ、汗ばむ暑さとなりました。
 本日の定例会は梅崎満里さんによる「太宰府と陶磁器」講座が開催され、東アジアのやきものの変遷など、大変わかりやすく説明していただきました。
 また、太宰府小学校区班から「太宰府小学校区の文化遺産ものがたり」の製作報告がありました。配布された報告書は、詳細な上、とても見やすくできあがり、太宰府小班の皆さんの御苦労がよくうかがえるものです。今後、市内の図書館・公民館等に配架予定ですので、是非一度お手にとってご覧頂ければと思います。

 いよいよ夏がやってきますが、熱中症にならないようにこまめに水分をとりながら、ボランティアの皆さんで活動を進めてまいります。

6月10日(金) 時の記念日行事開催

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 2016年6月10日(金)、大宰府政庁跡にて「太宰府における時の記念日行事」が開催されました。

 時の記念日は東京天文台と生活改善同盟会によって大正9(1910)年に制定され、全国で記念行事が始められました。太宰府においては、大正10年の開始以来、地域の方々によって記念行事が受け継がれてきました。
 その後、一時期途絶えますが、城戸満(筑山)先生と教え子の皆さんによって再興され、現在は辰山会の皆さんを中心に毎年行われています。

 今年の記念行事も、政庁跡に広がる青空の下、早朝より多くの方々が政庁跡に集まりました。
 6時10分より会長・川口さんの挨拶、高瀬さんの司会進行で行事は始まり、「時の記念日」「水城村の地勢 度量衡の歌」「宮村翁を讃える歌」「水城小学校校歌」などを皆で合唱。「水城村の地勢」の歌詞にある『福岡までは20分~♪』についての解説なども交えながら、それぞれの歌の意味・歴史を知る機会となりました。

 合唱以外にも、太宰府市文化協会の皆さんによる「都府楼址」の舞踊、太宰府市公文書館よりパネルの出張展示など盛りだくさんの内容でした。
 
 先人達の努力によって残されてきた「時を大切に思う」行事が、太宰府の大切な市民遺産として守り受け継がれています。

6月7日(火)太宰府南小学校区班 班会議・大行事神社への現地調査

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 6月7日(火)、太宰府南小学校区班が梅香苑公民館にて班会議を行いました。
 次回から大行事碑と筑紫四国霊場巡りの現地調査に入るので、日程や場所を協議しました。

 班会議後には、筑紫野市二日市北にある大行事神社へ現地調査に向かいました。
 大行事神社の周りは草で覆われていましたが立派なお社があり、その横には2m30cmはあろうかと思われる大行事塔がありました。
 住宅街の中なので、一見分からず、こんなところに..と思いましたが、近づくとその大きさに目を奪われました。

5月25日(水)日田街道班 現地調査(日田市夜明~萩尾~光岡)

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小雨が降るあいにくの天候の中、夜明地区から光岡地区の片山磨崖仏まで、旧日田街道の道筋と文化遺産の調査を行いました。

 夜明公民館の皆様のご厚意により、ここを出発点として、公民館敷地内に保存してある小月橋欄干を見てスタート。夜明地区の歴史や文化遺産などについては、夜明史談会さんが発行した『夜明学』『続夜明学』に詳細に掲載されているため、これらを参考にさせていただき各所を見て回りました。

 途中、北山権現の鳥居を見つけ、参拝へ。扁額に北山権現宮と揮毫された鳥居をくぐると、急峻な石段が続きます。険しい道を進み、岩肌を掘った所に祀られている祇園舎と北山権現宮を参拝。さらに一部メンバーの方は、岩肌にロッククライミングのようにへばりついて、弘法大師やいぼ地蔵が祀られているという洞窟を見学させていただきました。

 その後、坂道を登り、ちょうど峠の頂上付近にある萩尾稲荷を参拝。そばにある日田市埋蔵文化財センターでは展示室もあるとのことなので、次回は訪問してみたいものです。
 木材市場を眺めながら峠道をくだると、光岡地区へ到着。道のギリギリのところにある片山磨崖仏などを見学し、本日の調査は終了しました。

 次回は、地域の皆さんが作成した「光岡地区ガイドマップ」を参考にして、日田を目指します。

5月23日(月)国分小学校区班 水城跡東門近辺現地調査

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 5月23日(月)、清々しい青空の下、国分小学校区班の皆さんが、現在工事中の水城東門までの現地調査を行いました。
 コースは、国分共同利用施設~国分小学校下の新しい道路~水路沿い~旧日田街道~衣掛天満宮~水城跡東門。
 旧日田街道沿いから東門にかけての地域は、工事などで景色が変わりつつあります。そんな身近な地域の『今の風景』を、大切な文化遺産として残して行きたいと思います。

5月定例会

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 5月20日(金)、プラムカルコア太宰府にて5月の定例会が開催されました。

 はじめに、事務局である公益財団法人古都大宰府保存協会より、平成27年度の事業報告、平成28年度の事業計画等について報告がありました。
 平成27年度文化遺産調査活動には、延べ716名の方々に、また、全体会には、305名の方々にご参加頂きました。多数のご参加、ありがとうございました。

 また、その後に行われた班会議でも、本年度の活動について具体的な意見や意欲的な取り組みが見られ、班同士でも情報が交換され、活動の新たな展開も生まれてきています。

豊かな自然の生き証人

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 童話「桃太郎」のお供として知られる雉(キジ)ですが、日本最古の和歌集『万葉集』にも詠われるなど私たち人間との関係は深く、日本の国鳥としても指定されている鳥です。
 普段あまり見かけることのないキジですが、大宰府政庁跡の北端部でたまに見かけることがあります。大宰府政庁跡から坂本八幡神社、そして蔵司跡へと、縄張りを見回るかのように歩く姿はとても優雅です。
 大宰府政庁跡周辺に豊かな自然が残っている証人である彼らも、太宰府のかけがえのない「文化遺産」といえるのではないでしょうか。
 もし大宰府政庁跡を散策中に見かけましたら、驚かさないようそっと見守ってあげてください。

(写真提供:桑野満典氏)

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