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9月9日(金) 定例会

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 9月9日(金)、プラム・カルコア太宰府(中央公民館)にて9月の定例会が開催されました。

 最初に、事務局である(公財)古都大宰府保存協会の木村理事長より挨拶を行いました。
 次に、梅崎満里さんによる「太宰府と陶磁器」講座の第4回「青磁」についてお話いただきました。「青磁」は、青みがかった青磁独特の深みのある色調が一般的ですが、必ず青みがあるわけではなく、米色青磁や古越磁のように茶色の陶器もあるということ、また、時代によって、色が変化していくということを映像を見ながら説明して頂きました。

 それから、太宰府小学校区班の大藪班長より、先日行われました「五条の八朔千燈明」のお話をうかがいました。地域の方たちによって、伝え、守られてきたこのような行事を、これからも若い世代の方たちの手で伝承していって欲しいと思います。

9月6日(火) 太宰府南小学校区班 大行事塔現地調査

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 9月6日(火)、太宰府南小学校区班の皆さんが今年の調査テーマである「大行事塔の現地調査」を行いました。

 今回は、竈門神社の境内にある大行事塔の調査を行いました。
 竈門神社の石段を上って行く途中、赤い鳥居が見えます。そこを左手に進んだ木々が生い茂る場所に大行事塔が祀られています。祠を挟んでいくつかの石碑があり、右側に大行事と庚申尊天の石碑、左側に「金剛兵衛盛高」の墓(石碑)が祀られています。昔はここを参道が通っていたこともあり、少し開けた広場は静かで厳かな雰囲気があり、神聖な場所でした。

 竈門神社境内に祀られる大行事は石碑の文字がモダンで、市内ではあまり見かけない字体のため、ボランティアの皆さんは、この字体になった経緯や揮毫された方に関心を持たれていました。

 その後、竈門神社では神職様から竈門神社の由来などのお話を伺いました。それから、六所宝塔跡、妙香庵と訪ね、5m80cmある最澄の若かりし像に、ただただ、感動しました。

 宝満山登山の際は、是非周辺の文化遺産もご覧頂ければと思います。

9月1日(木) 五条地区 「八朔の千燈明」

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 9月1日の夜、五条地区の伝統行事「八朔の千燈明(はっさくのせんとうみょう)」が行われました。

 この「八朔の千燈明」は五条区が中心となり、毎年9月1日夜に行われている行事で、江戸時代後期に起きた疫病と、その疫病除けを太宰府天満宮に祈願したことに由来するものです。
 もともとは八月朔日(旧暦の8月1日)に行われており、その名残が名称に残っています。

 戦中に一時途絶しますが、戦後に復活。現在は太宰府市民遺産第2号に認定されており、五条区の方々の手によって行われる千燈明は、秋の訪れを伝える風物詩として子供たちを中心に親しまれています。

 当日は、
1.五条公民館に19:00に集合。
2.皆で揃って、旧街道の道筋~太宰府天満宮の参道~太宰府天満宮楼門の前まで歩きます。いつもは賑わっている門前町ですが、夜の静まりかえった街並みは、いつもとは別世界で厳かな雰囲気です。
3.太宰府天満宮に到着後、「八朔の千燈明」の由来のお話を聞き、皆で約250個の燈明を並べます。
4.太宰府天満宮へ参拝し、神職様よりお祓いを受け、燈明を灯す御神燈を頂きます。
5.参加した子供たちが自ら燈明に火を灯していき、おおよそ20:00から20:30にかけて燈明による美しい光景が広がります。
6.燈明のロウソクが燃え尽きる頃を見計らって、子供たちが中心となって片付けを行います。全部片付け終わったら、また皆で歩いて五条公民館へと戻り、解散です。


 地元以外の方の見学も可能ですので、是非一度お越し下さい。

★参考
・太宰府市景観・市民遺産会議ホームページ
 http://www.市民遺産.jp/

8月31日(水) 佐野地区出土遺物 見学会

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 8月31日(水)、太宰府文化遺産調査活動の一環として、佐野地区出土遺物の見学会を文化ふれあい館にて行いました。

 太宰府市文化財課の宮崎さんの解説のもと、遺物を間近に見られるの見学会は、その質感や大きさを直接感じることが出来て、ボランティアの皆さんも、またとない貴重な体験に大満足でした。
 中でも、尾崎遺跡から出土した倉庫の扉は、取っ手の部分も大木を一つ一つ削って造られたもので、その迫力に見応えがありました。

8月30日(火) 五条千燈明準備

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 8月30日(火)、五条公民館にて、「五条の八朔の千燈明」の準備が地区の皆さんによって行われました。

 「八朔の千燈明」とは、毎年9月1日に太宰府天満宮に献燈をする行事で、そのはじまりは、100年以上前にさかのぼります。
 江戸時代、太宰府で流行り病がおこり、五条でも沢山の人が命を落としました。そこで、太宰府天満宮に願立てしたところ、患う人が出なくなったといいます。以来、五条の人々は、そのお礼として、八朔(旧暦の8月1日)に千燈明を捧げるようになったと伝えられています。

 準備では、地域の方から蒲鉾の板とペットボトルを集め、ロウソクを固定するための穴を開け、ペットボトルをロウソクの長さに切り、ペットボトルの周りにイラスト入りの紙を貼ります。それを今回は、250個作りました。

 9月1日にそれを並べて火を灯すのは子供たちの役目です。子供たちが大人になっても五条の人たちの思いのつまったこのような行事を伝承していって欲しいと地域の方たちは、おっしゃっていました、。

8月22日(月) 国分小学校区班 班会議・聞き取り調査

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 今回の班会議は、農事組合長・青木功さんをお迎えし、国分区、坂本区のことについて色々とお話しをうかがいました。
 お話しでは、国分区の大行事様の真下に石碑があった事、奥ノ池には防空壕があったこと、花屋敷と呼ばれる民家があった事など、また坂本区では、菱(ヒシ)が密集していた坂本旧池は「ヒシ池」とも呼ばれていた事、坂本の戌の薬師はおばあちゃんたちが御詠歌を詠いながらお参りをしていた事など、青木さんの子供の頃からの大変貴重なお話をうかがうことができました。思い出話に皆さん、笑いに包まれた楽しいひとときとなりました。

8月21日~22日 太宰府天満宮秋季大祭 御巡幸道筋用しめ縄奉製

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 8月の晴れ渡る青空の下、太宰府天満宮の絵馬堂では、しめ縄づくりが行われました。

 このしめ縄は、太宰府天満宮の秋季大祭である神幸式で使用されるものです。
 作り手の方々は、門前町の6区が交代で務めており、今年は五条区が「本当番」、新町区が「補当番」の担当でした。両区以外にも、多くの関係者の皆さんが携わり、大切な神事のしめ縄を1つ1つ丁寧に製作されていました。

 作り手の方にお話を聞くと、2日間かけて数多くのしめ縄を製作するのは大変で、年によっては人手が足りないときもあるそうです。また、しめ縄を作る技術を、これからの若い人に受け継いでもらうことが課題とのことでした。
 しかし、天満宮神事のしめ縄を作ることは地域の誇りであり、受け継がれてきた伝統をこれからも継承していきたいという、熱い想いもお話し頂きました。

 太宰府天満宮を参拝の際は、ぜひ各所のしめ縄もご覧頂ければと思います。

8月19日(金) 8月定例会

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 8月19日(金)、プラム・カルコア太宰府(中央公民館)にて8月の定例会が開催されました。
 梅崎満里さんの「太宰府と陶磁器」講座も第3回を迎え、今回は「緑釉・三彩」についてのお話しでした。時代の移り変わりにより、陶器は墓地の副葬品から枕や瓶などの実用品へ、色も唐三彩と言われる「クリーム色、緑、赤褐色」、「クリーム色、緑、青」などに変化していく様子を、映像を見ながら説明して頂きました。唐三彩は、クリーム色、緑、青、赤などの発色がきれいで、その美しさに出席者の皆さんも目を奪われていました。

8月2日(火) 太宰府南小学校区班 班会議

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 8月2日(火)、太宰府南小学校区班が班活動を行いました。夏真っ盛りの暑い1日となりましたが、6名の方が参加されました。

 和やかな雰囲気の中、次回の現地調査の打ち合わせが行われ、内山地区の大行事塔、六所宝塔、妙香庵などを訪問し現地調査することを決めました。

7月27日(水) 日田街道班 班会議

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 日田街道班は先月の活動で、大分県日田市の永山布政所まで現地調査を行い、長かった日田街道の全行程の調査を完了しました。
 27日の班会議では、これまでの振り返りとして、道程、地図、写真を照らし合わせながら意見交換を行いました。参加者からはテーマとして「さいふ道」「観世音寺の荘園」「当時の地名、紀行文」などの提案があり、今後の活動テーマとして行う予定です。

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