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月山東地区官衙のマツバウンラン

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 大宰府政庁跡の東側に位置する月山東地区官衙(古代の役所跡)では、マツバウンランが見頃です。
 マツバウンラン(松葉海蘭)はオオバコ科の花で、紫の小さな花が咲き、松葉の形に似た葉をつけます。
 4月から6月にかけてが花期となり見頃ですので、大宰府政庁を散策の際は是非ご覧ください。

(水城小班:富田さんよりご紹介頂きました)
 

2016年4月定例会 

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 4月8日(金)、プラム・カルコア太宰府にて本年度第1回目の定例会が開催されました。
はじめに、事務局である公益財団法人古都保存協会よりマップ等成果物の報告が行われました。

 その後、各班より昨年度の活動報告と本年度活動計画についての報告を行いました。

 日田街道班は、街道沿いでの太宰府にまつわる文化遺産を調査。刈萱物語と縁のある杷木の建立寺などについて興味深い報告がありました。

 太宰府西小班は、携帯でマップが確認できたり、住民の方々に気軽にお話しが聞けてそれが文化遺産の発掘につながれば…とホームページを作成中です。歌碑等もふりがな付きで紹介されて、とても分かりやすく、皆さんに活用して頂きたいと思います。

 太宰府南小班は本年度、「大行事塔」の調査と「筑紫四国詣り」についての調査という具体的な活動目標を挙げ、本年度取り組みについて報告がありました。

 水城小班は実施した「振り返り調査」と「水城小学校の歴史」について報告を行い、そこから、水城小学校の校歌の変遷、教育読本などへと広げて調査していく方針が報告されました。

 水城西小班は、本年度の活動目標として、吉松・向佐野・都府楼南地区についての文化遺産マップ製作を進めるという報告がありました。

 国分小班からは、昨年好評だった「四王寺山ウオーキング」を引き続き実施すること、国分小の高学年を対象に地元の史跡めぐりを行いたいという積極的な報告がありました。

 太宰府小班は、2年がかりで調査してきた『太宰府小学校区の文化遺産ものがたり』が完成し、今後地域への配付や活用を検討しています。

 班会議では、新年度の活動目標について意欲的な取り組みが見られました。本年度も保存協会は事務局としてボランティアさんをサポートして参ります。

3月16日 日田街道班 現地調査(朝倉市杷木神籠石~日田市行徳家住宅)

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日田街道班は、3月16日(水)朝倉市杷木神籠石から日田市行徳家住宅まで現地調査を行いました。

杷木神籠石を日田方面に進んでいくと道端に自生した菜の花が咲き誇っていました。さらに進んでいくと石段があり、上ったところに「阿蘇神社」があります。ここは、「泥打ち祭り」と呼ばれる福岡県が無形民俗文化財に指定されたお祭りが毎年3月28日に行われています。

その先に、「大分縣日田郡夜明村字関」「福岡縣朝倉郡杷木村大字穂坂」と刻まれた国境石が立っています。ボランティアの皆さんは、古の日田街道に思いを馳せながら熱心にご覧になっていました。

その後、日田市に入り夜明関町の行徳家住宅を訪問しました。行徳家は、久留米藩の御典医を経て、現在まで続く医者の旧家です。天保時代の鍵屋敷住宅で、当時の医療資料も展示しています。中でも、手書きの内蔵位置図には、目を見張るものがありました。

第5回旧日田街道 比良松の懐かしい写真展

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 3月12日と13日に、朝倉市比良松にある比良松公民館(舒翠館)にて「第5回旧日田街道 比良松の懐かしい写真展」が開催されました。

 文化遺産ボランティアの現地調査で訪れた比良松地区ですが、今も旧街道の雰囲気と町並みが良く残っている地域です。
 そんな比良松地区を撮影した写真展が開催されるとのことで、比良松公民館へとお邪魔いたしました。

 館内には所狭しと地域の懐かしい写真が沢山展示されており、生活、遊び、筑後川、日田街道など様々なテーマ毎にまとめてありました。
 訪れた方々が、「あ~これは○○さんとこの家やね」「ここに写っているのは●●さんとこのお父さんよ」「この家は前は△△でしたね~」など、写真1枚1枚にまつわる思い出を語られ、またそれが大切な記録にもなっているのがとても印象的でした。
 地域における文化遺産のあり方と、それを保存し記録していく事例として大変参考になった写真展でした。

 また次回、第6回目を予定されているとのことですので、その際は是非お立ち寄りになってみては如何でしょうか。

3月11日 定例会

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3月の定例会は、社会福祉協議会の3階にて開催されました。あいにくの雨模様でしたが、多数の方にご参加いただきました。

はじめに、太宰府東小学校区班・班長の鬼丸康治さんより「九州国立博物館について」の調査成果発表がありました。設立経緯、概要、博物館の仕事や役割、万葉集歌碑などボランティア活動を通じての調査報告は、分かりやすく、他では聞けないボランティアさんならではのお話しをうかがうことができました。

続いて、能謡曲 きぬた、綾鼓、藍染川 の映像鑑賞会がありました。独特で神秘的な能の世界に魅了された時間となりました。

班会議では、国分小班は、春の四王寺山ウオーキングについて、水城小班は、天満宮巡りについて、太宰府南小班は、札所巡りについて、太宰府小班は、太宰府小学校の歴史について話し合われました。 

4月の定例会(4月8日)では、平成27年度の活動報告・平成28年度の活動予定など各班からの活動報告を開催予定です。

3月13日(日) 第6回太宰府市景観・市民遺産会議

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 3月13日(日)、九州国国立博物館ミュージアムホールにおいて第6回太宰府市景観・市民遺産会議が行われました。
 エントランスホールでは育成団体によるパネル展示が開催されており、沢山の方々が、熱心にご覧になっていました。

 会議では、だざいふ景観賞の表彰式に続き、平成26年度認定市民遺産の「太宰府梅ばやし隊」や「高尾山の自然と歴史を語り継ごう会」の活動報告が行われ、本年度市民遺産候補の「太宰府悠久の丘」が、賛成多数で認定されました。
 その他にも、太宰府万葉会の古代衣装を身にまとっての朗唱、かるかや物語を伝える会の活動発表などが行われ、ボランティア皆さんの太宰府の文化財を次世代につなげたいという熱い想いが伝わってくるそんな有意義な会議でした。

3月7日(月) 国分小学校区班 春の四王寺山ウオーキングの下見登山

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 国分小学校区班では4月17日(日)に、春の四王寺山ウオーキング(仮)を開催予定です。その実施に向けて、四王寺山の登山コースの確認と清掃のため、下見登山を行いました。当日は春霞のなか、気温もちょうど良く登山日和となりました。
 倒木や枝などを登山道の脇によけたり、休憩場所やビューポイントの確認、時間のチェック、急な傾斜の登山道は避けて、歩きやすい登山道を探したりと大変な作業をしながらの下見となりましたが、4月17日(日)の本番で、参加者の皆さんが快適に危険なく登山して頂けるようにというボランティアの皆さんの心遣いが感じられました。国分小班の皆さん、お疲れ様でした。

2月24日(木) 高尾山の自然と歴史を語り継ごう会 第2回総会 

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 総会の一環として高雄地区遺跡巡り散策と高尾山登山が行われました。小雨の降る中でしたが、30名を越える出席者で、皆様の関心の高さが伺えました。

 コースは、菖蒲が浦古墳→大行事塔→地蔵公園→筑紫新四国十二番札所→今王第三古墳→今王溜池→今王第二古墳→今王地蔵→ショテイジ跡→高尾山 と盛りだくさんでした。

 高雄区の荒木区長のお話を伺いながらの散策は、古代の人々の生活に思いをはせるひとときとなりました。

2月22日 国分小学校区班 班活動・会議

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 国分小学校区班では4月17日(日)に春の四王寺山ウオーキング(仮名称)を予定しています。その開催に向けての打ち合わせが、国分共同利用施設(国分公民館)にて行われました。

 集合場所、集合時間、バスの時刻確認、コースの確認など。コースについては、様々な意見が飛び交い、ボランティアさんの思い入れの強さが感じられました。

 4月17日の本番に先がけて、3月中にはに四王寺山の清掃、コースの確認を兼ねて下見の登山も計画しています。
 春の四王寺山は、新緑や桜など見所が満載です。今から、とても楽しみです。

日田街道班 日田街道現地調査(朝倉市杷木久喜宮~杷木神籠石)

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 日田街道班は、2月17日(水)朝倉市杷木久喜宮から杷木神籠石まで調査活動を行いました。

 はじめに石堂丸(刈萱物語)の母の念持仏が祀られている建立寺を訪問しました。お寺の方や門徒の方にご配慮いただき、建立寺の歴史や念持仏の由来など貴重なお話を伺うことが出来ました。

 次に訪れた国指定史跡「杷木神籠石」は、筑後川を見下ろす景勝地にあります。昭和42年に発見されたもので、苔生した神籠石は、遥かな昔から語りかけているように感じました。

 その後、藤つるを引いて持ち帰るとぜんそくが治るという言い伝えがある「息引神」や、渡舟場のそばにある太宰府ゆかりの仙崖和尚の一字一石塔を調査。えびす像が立つ「焼酎の蔵元」は、明治18年創業の古い趣のある造りで、街道沿いの風景によくなじんでいました。寒中にもかかわらず、ボランティアの皆さんは積極的に活動されていました。

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