ボランティア活動

協会で活動している3つのボランティアを紹介します

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万葉植栽ボランティア
「ゆづるはの会」

太宰府市には市域面積の約17パーセントを占める貴重な史跡地がありますが、公有化されたものの未整備のままの状態の土地に、ゴミが放置されるなどの事態が生じたこともありました。そこで、その史跡地を有効に活用し、また歴史の散歩道をたどる人々が、大宰府政庁などが建っていた頃の野山の風景を少しでも想像していただけるようにと、平成7年7月から「万葉の花講座」を開催し、万葉植物の勉強をし、実際に苗を植え始めたのがこの会の始まりです。平成21年度よりこの会の名称を「ゆづるはの会」としました。史跡地に彩りを添え、季節ごとに変わる万葉の草花を市民や観光客の方に楽しんで頂いています。

ボランティアの日々の活動をお伝えします

万葉植栽日記

2017年 06月14日
平成29年度 第6回 ハギの切り戻し
 

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 今日は前週雨で流れた代替え活動日です。
①ハギの剪定作業・・・男性4名で、花が咲きだす前に、乱れて地表すれすれに垂れ下がった枝を切り取った。切り取った枝はリヤカーに満杯となった。
②野草園の草刈・・・自走式の草刈機と刈払機を使って行った。作業後は写真のようにきれいになりました。
③植栽畑の手入れ・・・女性全員と斉城先生で草取りを行った。周りの草を除かれたいろんな苗がスッキリしました。
 本日の参加者は14名でした。梅雨に入りましたが、前線は沖縄付近で移動性の高気圧に覆われ、日差しは強いものの、風が爽やかでした。農家では田植えの水に雨が欲しいのではと思われます。