ボランティア活動

協会で活動している3つのボランティアを紹介します

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史跡解説ボランティア
「大宰府史跡解説員」

大宰府史跡解説員は公益財団法人古都大宰府保存協会の委嘱を受けたボランティアで、昭和58年4月から昭和60年3月に開催された九州歴史資料館10周年記念「大宰府アカデミー」の受講生から昭和60年3月18日に誕生しました。太宰府市を訪れる方々や在住の方々に対して「大宰府のすばらしさを多くの方々に伝えたい」という熱い思いを持って日々活動しています。財団が主催する「史跡めぐり」講座での解説や、個人やグループ・学校から依頼がある解説、また大宰府展示館・水城館・太宰府館の来館者に対して展示の解説を行っています。現在76名の解説員で活動を行っています。

ボランティアの日々の活動をお伝えします

史跡解説員日記

2013年 10月01日
太宰府検定への道~史跡めぐり(政庁跡~観世音寺コース)

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平成26年9月に実施予定の「太宰府検定」にむけて
史跡地を歩きながら太宰府の歴史・史跡・伝説などを
学ぶ「史跡めぐり」を開催しました。

9月26日(土)は大宰府政庁跡・大宰府展示館~武藤
資頼・資能の墓~学校院~戒壇院~観世音寺のコースを
3班に分かれて巡りました。
担当解説員:山本呈子、江口和彦、尋木康一

今回は参加者の6割が市外在住の方で、史跡めぐりに
初めて参加される方が多く、手作りの資料を用いた
解説員さんの詳しい説明を熱心に聞いておられました。