2018年 03月07日
今年初めての屋外作業です。平成29年度 第21回 苗床の草取と物置小屋の設置準備
これまで物置として使っていた木造小屋がスチール製の物置に変わることになり、その設置準備として基礎部分に砂利を敷きつき固める作業を男性陣7名で行いました。初めはハンマーと太い丸木杭で突いていましたが、椅子代わりに使っていたスギの丸太に、今回解体した小屋の廃材を利用して、通称「タコ」の胴突きを、鈴木さんが手早く作ってくれたので、「エンヤー、コラサ」の掛け声こそ出ませんでいたが、勢いよく作業を進められました。「基礎を俺たちが固めたぞ!」と男性陣の集合写真をパチリ。女性陣8名はツツジ・サツキをはじめとする苗床の草を丁寧に抜き取ってくれました。また、斉城先生から菜花の食べごろの時期などのお話もあったようです。
朝のうちは「寒いなぁ~」と声が聞こえていましたが、作業しているとだんだん体が熱くなり、皆さん上着を脱ぐほどでした。
作業後の懇親の場で、野草園の植物を紹介する札について、前回の勉強会で木札に決定していたのですが、板を木製でなく耐水性のラベルが貼れる合成樹脂製にすることで、さらに見やすい札ができるのではないかと再提案させてもらいました。
次の活動日には物置が出来上がり、また気持ちよく活動できることを楽しみに散会しました。