西鉄太宰府駅は明治35年(1902)に二日市と太宰府を結ぶ馬車鉄道が開業して以来、太宰府天満宮への最寄り駅として多くの人々に利用されています。
2019年には駅舎のリニューアルが行われ、太宰府天満宮をイメージした朱色を基調としたデザインとなり、列車が到着するホームには天満宮の太鼓橋風の欄干や梅をモチーフにした照明などが配置され、駅に降りた瞬間から太宰府を感じられる雰囲気となっています。
〔アクセス〕
・西鉄福岡(天神)駅から西日本鉄道利用 約30分 運賃410円
①西鉄福岡(天神)から西鉄天神大牟田線:特急(または急行等)にご乗車いただき西鉄二日市駅で下車。
②西鉄二日市駅にて西鉄太宰府線:太宰府行き普通へお乗換いただき、終点:太宰府駅にて下車。
※西鉄福岡(天神)から太宰府駅への直通列車や太宰府観光列車「旅人」号等もあります。
●詳しくは「西鉄電車情報」をご覧ください http://www.nishitetsu.jp/train/
・太宰府ライナーバス「旅人号」(高速直通バス)
博多バスターミナル(JR博多駅そば)から40分 運賃610円
福岡空港国際線ターミナルから25分 運賃510円
●詳しくは「西鉄バス情報」をご覧ください http://www.nishitetsu.jp/bus/
〔ココに注目!!〕
太宰府駅前では伝統工芸品である「木うそ」モニュメントが皆様をお出迎えいたします♪
モデルとなった鳥「うそ」は、菅原道真公が蜂の大群に襲われた際に飛んできてお助けしたという伝承があり、広く知られるようになりました。
その「うそ」が木にとまった姿を表した木製の人形が「木うそ」です。
現在も太宰府天満宮では毎年1月7日に「木うそ」を交換し合う鷽替え神事が行われています。