ボランティア活動

協会で活動している3つのボランティアを紹介します

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太宰府市文化遺産調査
ボランティア

文化庁による『文化財総合的把握モデル事業』において、太宰府市がその実施団体に選ばれ、事業の一部を保存協会が受託したことをきっかけとして、この事業に関わっていただくボランティアを平成20年に募集し、活動が始まりました。市内外のボランティアの方々が、市内に7つある小学校区を基本に、日田街道・四王寺山・東ヶ丘・御笠川を加えた11の班に分かれて調査を行い、“まちあるき”を始めることにより、それにつながる、モノ・コト・ヒトに注目しながら「調べ」「伝え」「見守る」活動を行っています。この事業を通し、社会全体での文化財の継承を目指しています。これまでに6000件を超える文化遺産が記録されています。

ボランティアの日々の活動をお伝えします

文化遺産調査

2017年 06月09日
太宰府の景観遺産(大宰府政庁跡のハナショウブとアジサイ)




『太宰府文化遺産調査ボランティアの皆さんで太宰府の街並みを調査していると、四季折々の素敵な風景に出会います。何気ない街並みの景観ですが、これからも大切にしていきたい太宰府の文化遺産です』


 写真は大宰府政庁跡の北西にある八つ橋付近の写真です。
 花菖蒲やアジサイがちょうど見頃です。梅雨入りして、ますます美しくなる花々を見に散策はいかがでしょう。

 (20170606太宰府南小学校区班 現地調査活動の1コマより)