ボランティア活動

協会で活動している3つのボランティアを紹介します

万葉植栽ボランティア
「ゆづるはの会」

太宰府市には市域面積の約17パーセントを占める貴重な史跡地がありますが、公有化されたものの未整備のままの状態の土地に、ゴミが放置されるなどの事態が生じたこともありました。そこで、その史跡地を有効に活用し、また歴史の散歩道をたどる人々が、大宰府政庁などが建っていた頃の野山の風景を少しでも想像していただけるようにと、平成7年7月から「万葉の花講座」を開催し、万葉植物の勉強をし、実際に苗を植え始めたのがこの会の始まりです。平成21年度よりこの会の名称を「ゆづるはの会」としました。史跡地に彩りを添え、季節ごとに変わる万葉の草花を市民や観光客の方に楽しんで頂いています。

ボランティアの日々の活動をお伝えします

万葉植栽日記

2017年 10月18日
平成29年度 第14回 環境フェスタ用ポット苗作り
 肌寒さを感じる中、どんよりとした曇からいつ雨が降りだすかと気にしながら、10月22日(日)に開催される『環境フェスタin太宰府「まほろばの森2017」』用のポット苗づくり作業をしました。保存協会では例年環境フェスタに出店し、『ミニ太宰府検定』を実施しています。ミニ検定に挑戦した方々に、無償で木や草花の苗を提供しているのですが、その数は100~120鉢ぐらい必要です。今回は草花はなく、アジサイはじめ戒壇院前のシモツケ、学校院跡の今は無き ”カイノキ(楷の木)”の実から育てたな苗など庭木や鉢で楽しめる木々を揃えました。作業は斉城先生の指導で、先生手作りの土(腐葉土や水苔など4種類を混ぜた軽く水を含みやすいもの)をしっかり押さえて苗を固定しました。持ち帰りのことを考えアジサイも小さめにしてポット苗としました。本日の参加者17名の連携作業で無事、目標の120鉢を上回る125鉢のポットを雨が降り出す前に作り終えることが出来ました。
 環境フェスタは22日10時から太宰府市役所で開催されます。選挙や他の行事等でお忙しいかと思いますが、ぜひお越しいただき、万葉植栽ボランティア『ゆづるはの会』の皆さんが大事に育てた苗をお持ち帰りいただきたいと思います。おいしい食べ物など、他にもいろいろと出店が予定されていますよ。
※駐車場はありませんので、公共交通機関でお越しください。