協会からのお知らせ

(公財)古都大宰府保存協会から、催事や活動の様子などをお伝えします。

2019年4月

2019年 04月20日
榊 晃弘『万葉のこころ』写真パネル特別展のご紹介
榊 晃弘『万葉のこころ』写真パネル特別展のご紹介
  
 
 現在、大宰府展示館では、奈良時代に編まれた現存する日本最古の和歌集『万葉集』の世界を、写真家・榊晃弘先生よりご寄贈いただいた写真パネルにてご紹介しております。
 
 奈良時代のはじめ、『万葉集』の代表的歌人である大伴旅人や山上憶良など数多くの宮廷歌人が、「遠の朝廷」と呼ばれたこの大宰府に赴任しました。彼らがこの地で残した数々の歌は「万葉筑紫歌壇」とも称されています。
 
 歌に詠まれた故地を探し求め、その背景や心情など「こころ」を丹念に切り取った榊先生の作品を通じて、万葉の世界をぜひご堪能ください。

 写真展 開催期間 ~令和元年12月27日(金)まで
 ※期間中に写真資料の保護のため展示写真を入れ替える場合がございます。








晃弘(さかき てるひろ)
 
 1935年 福岡市生まれ
 1958年 西南学院大学商学部卒業
 
写真集 
 『装飾古墳』(朝日新聞社 1972年)
 『装飾古墳』(泰流社 1977年)
 『眼鏡橋』(葦書房 1983年)
 『歴史の町並み』(東方出版 2001年)
 『薩摩の田の神さぁ』(東方出版 2003年)
 『ローマ橋と南欧石橋紀行』(かたりべ文庫 2006年)
 『万葉のこころ』(海鳥社 2008年)
 『中国の古橋』(花乱社  2016年)
 
所属
 日本写真協会会員、福岡文化連盟理事、福岡県美術協会名誉会員
 
受賞
 昭和48年度・日本写真協会新人賞(写真集/写真展『装飾古墳』)
 昭和59年度・日本写真協会年度賞(写真集/写真展『眼鏡橋』)
 昭和59年度・土木学会著作賞(写真集『眼鏡橋』)
 平成3年度・第16回伊奈信雄賞(写真展『歴史の町並み』)
 平成5年度・福岡市文化賞
 平成14年度・福岡県教育文化表彰
 平成25年度・地域文化功労者 文部科学大臣表彰
 平成28年度・福岡文化連盟「第5回青木秀賞」受賞
 平成29年度・福岡県文化賞 受賞



榊 晃弘『万葉のこころ』(税込)3456円 海鳥社

上記の『万葉のこころ』は大宰府展示館窓口で販売いたしております。「令和」ゆかりの地・太宰府へお越しの際は大宰府政庁跡そばの大宰府展示館へお越し下さいませ。
2019年 04月19日
『万葉集』・「令和」に関する機関誌『都府楼』のご紹介
 公益財団法人古都大宰府保存協会では、機関誌『都府楼』を年1回発行しており、太宰府地域における歴史的風土や文化財について紹介しています。
 これまで刊行いたしました『都府楼』には、元号「令和」の典拠となりました『万葉集』「梅花の宴
序文」に関する特集号がありますのでご紹介いたします。


○『都府楼』11号 ~梅花の宴 特集号~ 遠の朝廷の食と衣
 一般販売価格:(税込)1050円  保存協会会員様価格:(税込)840
 
 財団法人古都大宰府を守る会(現在の公益財団法人古都大宰府保存協会)では、平成31991)年2月~3月に大宰府展示館開館10周年記念事業として記念展示「梅花の宴-遠の朝廷の食と衣-」を開催しました。
 『都府楼』11号はその行事の特集号となっており、表紙を開きますと最初のページに元号「令和」の出典となった「梅花歌卅二首幷序(万葉集巻五)」が載っています。本文中では、梅花の宴で出された「饗宴の膳」の再現や古代の食についての特集や、古代の官人たちの服、紫(むらさき)の染色など衣服についても特集しています。
 また、新元号「令和」発表以降多くのお客様にご覧いただいている博多人形による「梅花の宴」再現ジオラマ(博多人形師・山村延燁 製作)、「饗宴の膳」再現模型は、この記念行事に際して製作されたものです。



○『都府楼』13号 ~筑紫万葉の世界 特集号~
 一般販売価格:(税込)1050円  保存協会会員様価格:(税込)840
 
 約4500首の歌が収められている『万葉集』には、筑紫(大宰府の管轄する九国三島)にまつわる歌が約300首あります。『都府楼』13号では、これらの歌が詠まれた筑紫万葉の世界や梅花の宴について、犬養孝先生、林田正男先生、中西進先生、前田淑先生、政所賢二先生にご紹介いただき、詠まれた草花・動植物についても宇都宮貞子先生、木下英彦先生、清原和義先生にご紹介いただいています。(御名前は掲載順)
 九州にまつわる『万葉集』について知るオススメの1冊となっていますので是非ご覧ください。


 上記の『都府楼』は大宰府展示館窓口で販売いたしております。「令和」ゆかりの地・太宰府へお越しの際は大宰府政庁跡そばの大宰府展示館へお越し下さいませ。

 
2019年 04月04日
※大宰府史跡解説のお申し込みについて※
新元号「令和」が大宰府に由来していることから、ただいま大変多くの皆様からのご依頼があり、お申し込みのご希望に添えない状況となっております。
ご了承いただいた上、解説のお申し込みをお願いします。

解説のお申し込みはこちらから
2019年 04月03日
定例散策のご案内(門前町・大宰府政庁跡周辺・水城提)
大宰府史跡解説員が定期的に史跡をご案内する「定例散策」を実施しています!

●毎月第1日曜日(1月は除く)
 「門前町散策」
 
集合場所/ 太宰府館 (太宰府市宰府3-2-3 (092)918-8700)
 集合時間/ 10時(所要時間 2時間)
 ※ 少雨決行
 
●毎月第2日曜日
 「大宰府政庁跡周辺」
 集合場所/ 大宰府展示館 (太宰府市観世音寺4-6-1 (092)922-7811)
 集合時間/ 10時(所要時間 2時間)
 ※ 少雨決行

●毎月第3日曜日
 「水城提散策」
 集合場所/ 水城館 (太宰府市国分2-17-10 (092)555-8455)
 集合時間/ 10時(所要時間 2時間)
 ※ 前日18時45分頃のNHKテレビ天気予報で当日午前の福岡地方の降水確率が60%以上の時は中止します。


いずれも、参加費無料・申込不要です。